立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

【ネタバレあり】映画「きみの声をとどけたい」は優しい日常を描く泣けるアニメ|感想・レビュー

変わり映えのしない日常は、尊いものだって良く言われる。けれど、その尊さっていうのはなかなか感じられないって思う。

この映画は、湘南、鎌倉の海辺に住まう女子高生たちの日常を描いた作品だ。すれ違いや人間関係の悩み、そして将来について。誰もが持つ、ありがちな悩みと対峙する女子高生たち。そんな彼女たちが、百メートル程度しか届かない、ミニFM局を中心として繫がってゆく。

決して派手な映画ではない。地味だし、作画も脚本も突出して「素晴らしい」といえる部分はない。物語の本筋も、予想通りの展開で、ドラスティックな盛り上がりなどはない。だけれど、ぼくは幾度も込み上げてきてしまった。

彼女たちを取り囲む環境、彼女たちの関係。それらがとても暖かで優しくて、あまりにも眩しくて、だからぼくの目はぼろぼろと水分が滲みだして、そうしてとけてしまったようだった。

たまたま気になって観たこの作品。ラジオのチューニングダイヤルを回し、たまたま見つけたラジオ番組が、地味なんだけれど、なんだか気に入ってしまった。そんな気分にぼくは浸っている。

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アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はひどい作品か?感想と考察

これ、原作観てないとわかんねーんじゃねーの?

それが第一印象。原作の実写映画が好きな人は、「なにこれ」って怒る人いそうだし、アニメだけで入った人は「わからん!」ってキレるだろう、そう感じた。視聴後、「つまらない」と酷評されているのを見かけて、やっぱり、とぼくは頭を抱えた。

この作品は、エンタメなんぞではない。文学然とした作品だ。ワクワクする盛り上がりはない。「君の名は。」とはかけ離れた作品だ。それは、原作の映画(元々はドラマ)からしてそうである。

実写映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、子供時代をまた拗らせそうになる傑作だ - 立て直せ、人生。

ただ、文学的作品としてみても、この作品は残念なのである。映像は綺麗、キャラクターは魅力的、音楽は美しい……なのに、どうしてもこの作品は他人には勧められない。

ぼくはこの作品を嫌いになりきれない。むしろ、BDを買おうと思ってるくらいだ。だからこそ、どうしてこうなったのか……「もし、こう作れていたら」という「if」を考えてしまう。

以下は、原作作品を踏まえた上で、なにがダメだったのか?ぼくの考えをあらわしてみる。

映画を観るつもりの人、攻撃的な批判が苦手な人は読まないこと。

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超小型PC「GPD Pocket」の実践投入までのカスタマイズと、使用感レビュー

「出先でパソコンを使いたい」。スマートフォンの普及により、その必要度は減ってきたが、やはりどうしても必要なシーンがある。

例えば、緊急対応。ぼくはインフラエンジニアという生き物である。電子首輪(通称:会社携帯)がひとたび鳴れば、即座に回線確保、システムオペレーションを開始する。

ほかには、長文の執筆。スマートフォンのフリックでは厳しく、キーボードが欲しくなる。ブログ執筆や小説執筆、プログラミングをするには打ちやすいキーボードが必須だ。

このような態勢を整えるためには、小さく、軽量、常に持ち運ぶのが苦でないパソコン が必要だ。ニッチだけれど、確実にある需要。それを満たすのが、この GPDPocket だ。

本ページでは、本機器に対して行なったカスタマイズや、その上での使用感を紹介する。

(下からMBP15インチ、MBA11インチ、ASUS T90CHI、そして一番上がGPD Pocket)

  • 所感。
  • ここが Good!
    • とにかく持ち運びが苦じゃない
    • 試行錯誤が楽しい
  • ここが Bad……
    • 給電しながらの使用が非推奨
    • USB Type-C Hub経由での給電が不可(かも)
  • カスタマイズや購入物
    • トラックポイントのキャップ変更
    • micro HDMI変換ケーブル
    • ケース
    • capslockのctrlキー化
    • IMEのオンオフを左右altキー
    • クリーンインストール(お勧めはしない)
  • おもちゃ好きな人、買っちゃえ!
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