立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

じぶんのこと

読まない本にも意味はある

本、というものはやっかいな代物で、何も考えずにいると勝手にそこいら中に生えてくる。いわゆる積ん読、と呼ばれるものだが、症状がすすむとタワーを形成するという性質を持つ。 「読まないのならば買わない」という当たり前の行動が取れないのか、という旨…

ものを書くという、悪癖について。

ものが書くことが好きだと思う。 そうでないと、ブログを書いたり、小説を書いたりなどはしない。 いっときは、テクニカルライターなどを目指してみようか?などという気持ちがこみ上げてきたこともあったが、飲み込んだ。 なぜならば、技術記事を書いたとき…

実家で甘えたかった

大学生で一人暮らしを始めてから10年になる。 大学受験なんて何も考えていなかったから、何となく受けた大学がそういえば関東で、大学の合格を知って、一人暮らしをしなければならない事実に、現実味を感じることができなかった。

ブログで訴えられそうになった話

昔、ブログを書いていて訴えられそうになったことがある。2010年、もう6年も前のことだ。

朝型人間になるために行った、たったひとつのこと

学生時代、全くといっていいほど午前中に起きられなかった。 そんな僕が、社会人になってからはなんとか会社に行けるようになった。それは、遮光カーテンの排除が一つの転換点だ。

ぼくとビール、そしてうまい酒を知るということ

ビールを美味しいと思えなかった時期がある。 日本酒を好きだと思えなかった時期がある。 今ではその二つが大好きだし、なんなら取り敢えずビールコールにも乗れるし、混んでる店ではそうする。 あれは、押し付けじゃなくて、みんな同じものを頼んで、早く皆…

就活とぼく 2011

毎年この時期になると、思い出すことがある。それは、就活のことだ。 シューカツ、エントリー。日々のんびりと過ごしていたぼくの前に突然現れたこのカタカナ言葉は、大震災に引き続いてぼくから日常を奪っていった。 くたくたの服を着て、安いうどんをすす…

ブログを書く奴はメンヘラしかいない

ある日の、物書きの友人のことば。 「物書く奴にまともな奴がいると思うか?メンヘラしかいない」 冗句のように発せられたそのことばは、しかし本質をあらわしているようで、今日に至るまで僕の記憶にとどまる。

オタクの気持ち悪さに関する一考察

時折、オタクと一般人の差分について考えることがある。 たとえば、飲み会の席などで話していて「君オタクっぽいよね」と言われたときなどだ。 オタクっぽさ、とは曖昧な概念であるけれど、けっこうな頻度で出会うことになる。果たして、この概念についてど…

カフェインの摂りすぎで死にそうになった話

カフェインとエナジードリンクで亡くなった、というニュースを見て思い出すことがある。 学生時代に、バフ○リンとコーヒーを一緒に飲んだときのことだ。 www.sankei.com

ぼくがkindleに身を委ねられないたった一つの理由

Kindle Paperwhiteを買ってから半年ほどが経つけれど、正直あまり活用ができていない。 その理由は明確で、「小説の解説がないものが多い」 から。 Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi + 3G出版社/メーカー: Amazon発売日: 2015/06/30メディア: エレク…

何が本当に好きなことなのか分からなくなった

自分の趣味はこれだ!って言えるものを持っている人って、案外少ないんじゃないかって思うことがある。 ましてや、人生を捧げた「これは好きなんだ」っていう軸を持つ人は、そうそう居ない気がする。 anond.hatelabo.jp

ノロウィルスにやられたときの、たったひとつの冴えないやりかた

冬になって飲み会シーズンになると、怖いのがお手洗い。 安い居酒屋で、汚いトイレを見ると、衛生上大丈夫なのかしらん?と不安に襲われる。 実は、この記事を書く一週間前、僕はちょうどノロで倒れた。 そのとき、救ってくれたのが "OS1" だった。

人生立て直しへの所信表明

人生は楽しむためにあるのだ、というのが信念だけれど、どうにも楽しいことばかりでは済まなそうだ、というのが近頃の見解。 気づくと、30歳は目と鼻の先で、人生立て直し、の以前に基礎すらできていない。 廃墟みたいなもの、と言おうとしてやめた。 きっと…