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立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

電車内でパソコン使うのはマナー違反か?

ぼくは熱い男なので常に滾る衝動を抱えているのだけれど、それが怒りになってしまう事件が発生した。 こいつを見てくれ。こいつをどう思う? まるで、車内でパソコンを使うのがマナー違反かのように見えるポスターだ。ぼくは、このポスターに、どうにも怒り…

ぼくとブログと運用報告と世界への宣戦布告(9ヶ月目、100記事)

まえがき ブログを書き始めて9ヶ月目、100記事は越えたけれど目的の女子高生との密なコミュニケーションとやらは発生していない。 僕がブログを始めたのは、id:Delete_All というおっさんのブログを知ったからで、氏は女子大生と出会うためにブログをやって…

新海誠 詰め合わせみたいな『君の名は。』青春拗らせが観て死にそうになった

ジェットコースターみたいな106分。笑って泣いて、ハラハラして。こんな素晴らしい作品を劇場で観られたことを、ぼくは感謝する。 本当は金曜日に仕事を早退して観たかったくらいだけど、我慢した。そして、新海作品の聖地である、新宿のTOHOシネマズで観た…

ゴルスタの問題について、ぼくの思う問題点を問い合わせてみた(回答待ち)

ゴルスタの運営について盛り上がっている。 ゴルスタとは、スプリックス株式会社の運営する、中高生の専門SNSサービスである。スプリックス株式会社は、「総合教育企業」を自称する会社であり、前述のゴルスタ以外に個別指導塾の「森塾」、読書教育プログラ…

PCデポ問題から考えた商売のあり方

PCデポの問題を見かけてから、誠実な商売や営業活動ってなんだろう?と度々考える。しかし、思い返せば、こと営業活動に関しては良い思いをしたことがない。 学生時代の安アパートから今の家に引っ越してから役に立ったこと。それはやはり自室の玄関前まで行…

「傷物語 Ⅱ 熱血編」はクールに滾る熱血アニメ

キスショット様に会わなければ。そう、ぼくの中に流れる血が喚いた。 果たして、熱血編は素晴らしい出来であった。Ⅰの鉄血編と同様、スクリーンで見るべき音響、色彩、作画全てが揃った迫力の作品だ。 間延びした印象が強かった前作と比して、間がうまくコン…

グロテスクで、暴力的で、そして美しい「根源的暴力 Vol.2 あたらしいほね」(鴻池朋子展)

生きること、というのはそもそも暴力的なことであるのだろう。 鴻池朋子展「根源的暴力 Vol.2 あたらしいほね」を観に行った。会場は群馬県立現代美術館。 主に牛皮で形取られた作品たちは、とても魅力的でグロテスクで、暴力的で美しかった。

ふるさとワーキングホリデーからみる農奴不足問題

ふるさとワーキングホリデー が少々話題になっている昨今。 FNNでは、次のように説明されています。 「ふるさとワーキングホリデー」は、都市部の大学生などの若者が、長期休暇を利用して地方に滞在し、 農家の収穫の手伝いや、加工品の製造などの作業を行っ…

dアニメストアをAmazonのFire TV Stickで利用する方法

amazonのFire TV Stickは、ベースがAndroidのため、頑張れば色々ツールを入れる事ができます。 実際に入れて便利だろうと思われるのは、「dアニメストア」。dTVはFire TV Stick向けに公式アプリがでていますが、dアニメストアは出ていない。 次に紹介する手…

シン・ゴジラを観て3.11をフラッシュバックした

シン・ゴジラについては、実は封切り2日目に観に行った。知り合いの特撮ヲタたちが、「音響の良い劇場で観るべし」ということだったので、IMAXで上映している劇場を探して行った。 そしてぼくは泣く。悲しさだとか辛さだとか、そういう感情を認識するよりも…

文章の執筆に欠かせない、文章の校正・チェック方法

趣味で小説を書いたり、雑誌記事を書いたり、論文を書いたりすると、やはり悩むのは赤入れ(校正)。 どれだけ入念にチェックしたとしても、何度も自分の原稿を読み返していると、文芸作品、社内ドキュメント問わずに「これで良いのかしらん?」と、不安に襲…

ポケモンGOとぼくと夏休み

ポケモンの赤緑がはやっていたころ、ぼくたちは小学生だった。 今からちょうど20年前、1996年2月にポケモンが発売された。流行に鈍感だったぼくは、スイミングスクールの更衣室で、ごんぶとな初代ゲームボーイを抱えた子供たちが、同じようなゲームをやって…

若いからこそ投資をしよう

ぼくは2015年の9月ごろからインデックス投資に手を出している。 理由は、勤め先が企業年金も退職金もないためである。その分手取りは多めだと言い張っているIT系弊社。確かに、ぼくが就活した頃は不景気の波が押し寄せており、その頃は相対的に悪くない手取…

4年目のエンジニア、火薬庫で炎上してどん詰まる

貧すれば鈍する。 困窮すればその日のことばかりに考えを取られて、愚かになる。 そんなことわざだけれども、それは業務についてもおおよそ似たようなことがいえるのではないかな、と感ずる。 本エントリは、4年目のシステムエンジニア?であるぼくの仕事の…

ぼくらは結婚式のマナーや常識を知らなくたって

を、読んで。 就職したての頃、友人から結婚式の連絡があった。電話にて、ぜひ君に来て欲しいから、とのことであり、スケジュール調整して連絡が遅れていたら、母に怒られた。 「返事が遅すぎない?こんなに遅いの相手に失礼だよ」 曰く、結婚式の返事はすぐ…

互助会と呼ばれた男の話

「お前は互助会か!?」 「いえ、違います」 「ならば貴様アカウントを見せてみろ!……なんだこれは!同じサイトのブクマが沢山じゃないか!貴様は互助会メンバーだ!」 「ひいい!そのサイトのファンなだけです!」 「何言う!こんなクソみたいなコメント残…

アジアンテイストで切ないSF短篇集「紙の動物園」(ケン・リュウ)で涙ぐむ

ぼくは喫茶店でこの本を読んだけれど、心に突き刺さってしばらくその場を動けなかった。 万年斜陽ジャンルのSFだけれど、この「紙の動物園」は普段SFに触れていない人にも是非よんでほしい作品だ。乱暴なお勧め方をすると、「あなたの人生の物語」を書いたテ…

キンプリ4DX応援上映は「やばい」。レビューと感想

レポートを書こうと思っても、どう表現しようかと悩む。だから「行け」としか言えない作品がままあるが、キンプリ4DXはまさにそれだ。 キンプリ応援上映が「観客としての参加型ライブ上映」だとしたら、こちらは「プリズムショーに巻き込まれるタイプのアト…

インデックス投資とEU離脱とぼくの損益

EU離脱に伴い、投資を嗜んでいる人たちから悲鳴が上がった。 友人の中には、信用枠を駆使して「日経平均ブル2倍」に手を出して3割以上資産を減らしていたヤツもいた。 レバレッジ怖い。 そういうぼくは、毎月積み立て型のインデックス投資を実践し、今回の暴…

「接客業には人生の大切なものが詰まっているんだよ」コンビニバイトの思い出

留年したとき、コンビニアルバイトを軽い気持ちで始め、存外に面白く長々と続けてしまったという過去がある。 ぼくの働いたコンビニというのは地方都市にあった。薬局と合体していて、大通りに面する。店の前には大きめの病院、近くには大学があった。 ぼく…

写真管理用のオンラインストレージの比較

写真保存に向いているオンラインストレージ(クラウドストレージ)を比較・検討をした。 ぼくは、自宅にNAS環境があるんだけれど、やっぱりオンラインストレージが欲しくなる。オンラインストレージサービスのアプリケーションは、容量だけでなくて様々な便利…

スティーブジョブズの復活する日

深夜、カップ麺をすすりながらWWDCを観ていて、愕然とした。OS X がその名前を変えてmacOSという名前になるということだった。 マッキントッシュのOSは不遇だ。かつてMacの名を冠していたOS Xは5年前にMacの名を剥ぎ取られ、単なるOS Xとなった。 「それはジ…

「自分らしい」文章で、職場に垢バレした話

「自分らしい文章」というものが書けないという悩みがあるという記事を見かけた。 yamayoshi.hatenablog.com ぼくは、自分らしさにあまり囚われすぎる必要はないのではないか、と思う。知らぬうちに出てしまっているし、なかなか引っ込めることは難しい類の…

WWDC2016 で発表された新ファイルシステム「APFS」所感と解説

WWDCで発表された技術の中で、個人的に気になったものがApple File Systemこと「APFS」。これまでのHFS+を置き換えるファイルシステム。MacからiPhone、Apple Watchまで、様々な製品に適用されるべく開発されたとのことだ。 developer.apple.com 個人的に気…

色とりどりの短編小説集「中島らも 短篇小説コレクション 美しい手」感想/レビュー

この作品集は、テーマが「中島らも」だ。叙情的な作品からホラー、ナンセンスギャグ、「あの頃」の懐かしいお話——様々なものが詰まっているが、どれもこれも確かに「中島らも」なのだ。

天国そのものの居酒屋、稲田堤の「たぬきや」

開けたリバーサイド。降り注ぐ太陽のもと、犬の散歩ついでに休憩がてら寄る人の姿も見受けられる。 テラス席に座り、太陽の光を受けて煌めく川の流れを眺め、雑談を交わす。装飾性を廃して合理性、機能性を追求したモダニズム建築は、そんなロケーションにぴ…

勝手にWindows10になったと騒いでる会社は辞めよう

ネットで、強制アップグレードが云々と話題になっているけれど、もし勤めている会社で「勝手にWindows10になった!」などと騒いでいたら、その会社を辞めることを本気で考えたほうが良いと思う。 なぜならば、まともにシステムが管理されていない会社だろう…

三十路のおっさんだって、寂しがったって良いじゃないか

寂しさっていうのは、人を殺すもんだと思う。 この言葉は、あるとき病んでしまった友人が言った言葉である。それ以来、友人達の間で時折使われる言葉だ。 幸せってなんだろう、寂しさってなんだろう。たまの飲み会が開かれるたびに飛び交う。そんな言葉を口…

飲み屋横町、そして雑な居酒屋の魅力

ガヤガヤとうるさく、店の中と内は、ただビニールにのみによって隔てられている。あるいは、場合によってはそんな仕切りさえなく、椅子と机がただ並べられて、そこに座りジョッキを片手に持つ。 浅草ホッピー通り あるいは、昭和一桁生まれくらいの年季の入…

真実よりも正しいフィクション。山本弘「アイの物語」レビュー・考察

ヒトの繁栄から数世紀。かつて「新宿」と呼ばれたその街は、今にも崩れ落ちそうなビル群が林立する。 そんな廃墟の中で、「僕」は少女と出会う。少女はあまりにも美しく、文字どおり人間離れしていた。そう、少女は人間ではない、アンドロイドだ。 「語り部…

エクセル至上主義社会の中心で複数エクセルの集計処理を叫ぶ(VBAマクロ書いてみた)

エクセルが嫌いだ。けれど世の中にはどうしたって抗えない圧力みたいなもので満ちている。 世界はエクセルで満たされている。申請書はエクセル、見積書はエクセル、図版もエクセル……。誰でもどこでも扱える、最強互換性のポータビリティ溢れるファイルだと信…

腕時計をはめなくなってから10年が経った

を読んで。 ぼくと時計 2006年、ぼくが田舎から東京をスイングバイして関東の田舎の大学に行くことになったとき、母はぼくに時計を渡して「元気でね」と言った。そのとき、母に贈られた腕時計を盗まれてから、ぼくは腕時計をしなくなった。 子供の頃から、ぼ…

ハードコア・アニヲタこそdアニメストアとamazonプライム・ビデオを契約しよう

帰宅し、何気なく再生したクレヨンしんちゃんを観て、ぼくは驚いた。そしてぼくは誓う。しばらくアマゾンプライムとdアニメストアの契約継続を。 こいつを見てくれ。こいつをどう思う? とっても、綺麗です……。 8/14 追記:Fire TV Stick でdアニメストアを…

雨の日の異世界

雨の日が好きだ。それはいつもの代わり映えのしない退屈な世界が、まるで異世界のように塗り替えられるからだ。 雨が降ると、つい傘を持ち出して外を歩いてしまう。コンビニの安いビニール傘を取り出し、空に向かって突き出す。それまで雨たちが我が物顔で占…

書籍ドラッグ「月世界小説」(牧野修)の酩酊感がすごい。レビュー・感想

本でしか表現できない、味わえないこの快楽。まさに書籍ドラッグ。 ジェットコースターのように次から次へと繰り広げられる言葉の洪水に、ぼくは飲まれた。 友人とゲイパレードを観にきていた青年「菱屋修介」。晴れ渡る晴天のもと、アポカリプティックサウ…

夢はきっと叶う、世界はきっと変えられる。愛すべき「ズートピア」感想とレビューと考察と

ズートピアを観た。端的に言おう。 なるべく良い音響で、でかいスクリーンの劇場で、観るべき超良作だ。 「ズートピア」は、動物たちが人間のように暮らすハイテク都市。誰もが願いを叶えることができるという。 さまざまな動物たちが共に暮らすこの街に、危…

押井守流 異世界ファンタジー映画「ガルム・ウォーズ」の感想

どんなコッテコテの押井映画が出てくるのだろう?と不安半分、期待半分で映画館に向かった。結果として、いまいち作品を楽しみきれず、物足りなさを感じた。 www.youtube.com 地球ではない惑星「アンヌン」。創造主「ダナン」が創りしその世界では、役割ごと…

やる気と欲の消失について

日々生きることについての悩みなのである。 かねてより、表題の件については頭を悩まされている。誰しも大なり小なりあることだろうとは察するが、ぼくの場合は少しだけ極端かもしれない。

お父さんと娘、親子で観られるアニメ9選。女の子でも大人でも観られるお勧めアニメ作品紹介

「ちょうずくん、娘と観られるアニメは何かないかい?」 そう部長の上の上の人から声を掛けられたのは飲み会の数日後で、ぼくが「ガルパンはいいぞ」って絡んでいたお偉いさん。 お話を聞くと、娘さんと一緒に観られるアニメを知りたいとのこと。 「ガルパン…

奥野ビルの手動式エレベーターとぼくのエレベーター恐怖症

ぼくとエレベーター 子供のころから、エレベーターに乗るのが怖い。 怖い、と言っても一切合切身体が受けうけなくて乗れないだとか、じんましんが出るだとか、そういったことはない。閉所恐怖症でもない。だから、日常生活には何も支障はない。 ただ、時折ふ…

奇妙な味わいのエッセイ集、あるいは妄想集。岸本佐知子「なんらかの事情」

エッセイか、妄想か、ショートショートか? 些細な日常のワンシーンから、妄想によって拡がる岸本ワールドに飲み込まれるこの本。どこまでが現実で、どこからが妄想かが判然としない独特な作品が、たったの3ページ分の文章で次々と繰り広げられて行く。 氏の…

蔵王のキツネと戯れよう。地上の天国「宮城蔵王キツネ村」

地上に楽園はあるのかと問われると、ぼくはイエスと答えるだろう。 宮城県にある、「宮城蔵王キツネ村」を観光してきた。10年ほどまえからずっと憧れていたところに、やっと行けたのだ。そこは確かに天国で、幸せそのものの世界がひろがっていた。 蔵王キツ…

フミコフミオへのレクイエム、あるいは勝手ベストセレクション

フミコフミオが死んだ。別名、 id:Delete_All 。2016年5月、春にしては暑く、じとつく空気がぼくらを取り巻いていた。 「ガラケーが壊れたんだ」 課長は嘯く。壊れたのはガラケーだけなのだろうか。違う。実際、フミコフミコは壊れていた。ロックを信奉して…

東京唯一の村「檜原村」に行ってきた

ぼくは東京が好きだ。だから、休みの日にも東京に行く。 東京を出て2時間。ここは、東京である。 本州にある東京都のなかで、唯一の村である。その名も、 「檜原村」 (ひのはらむら)。

半額刺身を買うサラリーマンにはなりたくなかった

子供のころ、忌み嫌っていた存在が二つある。ゴキブリと、半額刺身を買うサラリーマンだ。 なぜそこまで嫌うのか?という疑問が今になって浮かぶのであるが、嫌悪感を覚えて仕方なかった。あるいは、ぼくと母が、塾帰り夜食代わりに買おうとしていた刺身を、…

交通事故に遭った人を助けるのは、そんなにおかしいことなのだろうか?

数年前、まだぼくが学生だった頃、地元を運転していた時の話だ。当時は非力で旧式の軽自動車に乗っていて、坂の多い実家の近くでは運転に苦労させられたことを覚えている。 ぱしゅんぱしゅんと、前オーナーの改造によってエンジンは勇ましく鳴くのだけれど、…

国民全員がニートになったら?現代ディストピア小説「我もまたアルカディアにあり」感想と考察

「世界の終わりに備えています」 そう主張する団体が建築する、アルカディアマンション。それは窓がなく、常識はずれの分厚いコンクリートの壁から作られたマンション。入居費用も生活費も不要、働かずとも生活が保障され、ただ娯楽を消費すればよいと言われ…

ノスタルジックなSFファンタジー。ジャックフィニィ「ゲイルズバーグの春を愛す」

ノスタルジーというと現実逃避のためのものであるが、フィニィのノスタルジーはひと味違う。 むせかえるほどのノスタルジーに満ち満ちたこの短篇集は、現実逃避たるノスタルジーを全力で肯定し、同時に現実世界を強く批判する。 ゲイルズバーグの春を愛す (…

千羽鶴を折るのが嫌だった

小学生の頃、りんちゃんが入院した。もともと身体が弱く、休みがちな女の子だったけれど、色白で線が細く、背中の中ほどまでおりる髪は、艶やかな黒だった。瞳はおおきく可愛らしい。そんなお人形さんみたいな女の子が、ある日を境に、ぱったりと学校にこな…

文学の祭典「第二十二回 文学フリマ 東京」

文学フリマに行ってきた。文学フリマ、というとストイックなイメージを持たれるかもしれないが、これがなかなか懐の深いイベントだ。 現在は札幌や大阪などの地方都市でも開催されるようになり、東京では現在22回目*1。なかなか広がりをみせるこのイベント。…