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立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

iPhone7、壊れてSIMを認識しなくなったうえ、文鎮化する。

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先日Suicaが使えないだの、iPhoneを探すをオフの状態でiPhone7を落としただのと、大変にiPhone7との相性の悪いぼくである。

しかし今度こそiPhone7はぼくを裏切ったのだ。

ことの始まり

文学フリマにサークル参加していたぼくは、当日入稿/当日組版/当日製本というハード・スケジュールをこなして眠い目をこすりブースに座っていた。

文学フリマの会場内であるTRC、東京流通センターにはwifiが飛んでおり、これはIIJのプロフェッショナルたちが実装したものである。上流の回線が細いためか、少々詰まり気味になることがあるが、これほど広い会場と人であるのに、かねがね順調に使えるのである。

だから気づくのが遅れた。アンテナピクトである。 TRCのど真ん中のブースであったので、少々電波の掴みが不安定にみえた。時折圏外になったりするのであるが、wifiを掴んでいるので実運用上問題なく、「auの基地局が不安定なのかしらん?」くらいに考えていた。

しかし、徐々に掴まなくなり、はてな?と首を傾げていると、隣の友人がどうした?と声をかける。auのiPhoneなのだが電波の掴みが悪い、建物のなかだからか?と聞くと、んなこたぁねぇ、俺のiPhoneは元気に電波を掴んでいる、と画面を見せられアンテナピクトは4本ピックピクに立っている。

嫌な予感を感じつつ、終了時間までぼくらはブースで店番をして撤収作業に従事する。 その後首都高を駆け抜け、自宅までたどり着いて荷物をおろした。携帯を眺めてみる。ピクト表示は「圏外」から「検索中」に移ろっていた。

その後鳥貴族で豪遊したのち、家に帰る。飲んでる途中に何度かiPhoneを使いたくなるが、やはり検索中のまま。

家には下取りに出し損ねた、iPhone6が転がっている。iPhone7からSIMを引っこ抜き、iPhone6に挿してみる。iPhone7はSIMを抜いても検索中、iPhone6は挿すと即座に電波を掴む。

これはおかしい。

Apple サポートを受ける

ぼくは、翌日午前にAppleCareに電話をかける。サポートの人の指示に従い、いくつかの手順を踏む。SIM抜き再起動アプリ終了……一通りの作業をしてもなかなか電波を掴まない。

自己診断プログラムをオペレーターに送信してみるが、異常はみあたらない。

「リカバリーしてみましょう」

そういうわけで、端末をリカバリーしてみる。そしてぼくまた絶望する。

「あの……iPhone7起動せんくなりました……」

画面には、ハードウェアエラーを示すエラーコードが写っていた。

ザギンに繰り出す

その2時間半後、ぼくはザギンにいた。ジーニアスバーの予約を入れ、文鎮と化したiPhone7と、SIMを挿したiPhone6とをカバンに詰め込んで店へと向かった。

「ご自宅のMacがおかしいのかもしれませんね」

そんな言葉でショックを受けるぼく。SIMが認識せず、リカバリから復旧できなくなった旨を伝えると、まずはお店のMacでリカバリを試してみましょうとのこと。やってみる。しばしまつ。なんか動いた。

「電波も掴んでますし……いったんこれで様子見をしましょう」

どこか腑に落ちない気分でぼくは店を出る。Google系のアプリとツイッターアプリを入れて最低限の復旧を済ませて「やれやれだぜ」と呟こうとした瞬間、端末のピクト表示が消え失せる。

「圏外ですらない……」

お店に入り、店員さんに声をかける。

「これってやっぱりなんかおかしいです?」
「おかしいですね……」

ぼくは再び4階、ジーニアスバーに向かう。

ジーニアスバー、再び

「うーん、SIMがおかしいのかもしれません」

ジーニアスなサポートの人はそう言った。

「お客様がご希望されれば、端末交換にできますが、SIMを交換してもらって様子を見てもらえれば……診断プログラムが問題なく通り、一度リカバリが通ってしまっている以上、端末の不具合とは言いづらく……」

言葉を選ぶサポートの人。

iPhoneって、通信を司るベースバントチップとCPUって別じゃありません?だとするとOSレベルでは不具合が認識できず、電波処理する周りだけおかしくなるって普通に考えられません???

ってまくし立てたくなるが、決まりであるのだろう、ぼくは言葉を飲み込んでauショップへ向かう。

auショップにて

事情を伝える。

iPhone7のSIMを抜き、ぼくのiPhone6に挿す。認識し、元気に通信を開始する。

「うーん、iPhone7、SIMが抜かれたらその旨表示されるはずなんですが……SIMもおかしくないようですし」

ジーニアスバーにもう一回行くこととなる。

ジーニアスバー、三度

「すいません、お願いした通りSIMを交換してもらってないのですか?再発行でなくても、他のSIM挿してもらって様子をみるとか……」

すいません、してもらってないですごめんなさい。

「ご希望されれば交換対応可能ですが……」

いやでも、SIM再発行してもらって「端末故障」とハッキリした方が対応しやすいんですよね、Appleさんとしても。

Re:auショップ

30分待ち、iPadで謎の紙相撲をして負けて、ポテチを景品にもらってボーっとすること30分。事情を話してSIM再発行の流れとなる。

お手数おかけしてすいません、いやいやこちらこそ……そんな日本人的なやりとりをこなしてSIMをもらう。挿す。認識しない。それではジーニアスバーに行ってきます。行ってらっしゃい。

ジーニアスバー、4度目の正直

事情を話すと、先まで対応してくださったサポートの人とは別のお兄ちゃんが出てくる。

「お手数おかけしてすいません」 「いやいやこちらこそ」

事情を改めてヒアリングされ、手際よくiPhone7 を交換してもらう。

「こちらのiPhoneの初期化は……」
「いやぁ、したいのですが、起動しないので」
「ですよねぇ失礼しました」
「「あっはっは」」

起動したiPhone7 にSIMを挿す。すんなりと認識。

「本日はお疲れ様でした」
「いえいえこちらこそお手数をお掛けして……ただ、定期の入ったSuicaは即日じゃ使えないかもしれないのでそこはご了承ください」
「大丈夫です、覚悟してます」

店を出た。朝起きてサポートを受け始めて8時間。やっと平穏なモバイル環境を手に入れることができたのである。

横断歩道、信号待ち。iCloudに繋いでSuicaを登録してみる。すんなりと認識されぼくはほっと一息をついた。改札にiPhone7 をかざすと、元気よく「ピッ」と鳴いて応えた。

ぼくはこの素晴らしいゴールデンウィーク最終日を締めくくるために、飲み仲間に声をかけ、ビールバーへと向かった。

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