立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

イケダハヤトは東京か?

イケダハヤトは東京だ。 彼は、東京からどこかの片田舎に引っ越したけれど、実際のところ東京に依存した生活をしており、それは日本における地方の現状に似通っている。 ブロガーと呼ばれるインターネットにゴミを撒き散らすタイプの人間*1の一部は、こう嘯…

僕らはカジュアルに誰かを殺したくなる

「しにたい」という言葉の軽さと同じくらい、「殺す」という言葉は軽々しく、「いつか殺す」リストには、実行したら死体でタワーができそうなくらい列挙されている。 ぼくらはいつでも人を殺したい。列に割り込まれたとき、冷えた飲み物とホットスナックを同…

春の晴れた日なんてきらいだ。

春の晴れた日は嫌いだ。ぼくは殺意を込めて空を睨む。抜けるような青い空、その空気中にはいかほどの花粉があるか。洗車直後の愛車のボンネットを指でなでると、黄色い粉が指につく。これは、悪魔の粉だ。

読まない本にも意味はある

本、というものはやっかいな代物で、何も考えずにいると勝手にそこいら中に生えてくる。いわゆる積ん読、と呼ばれるものだが、症状がすすむとタワーを形成するという性質を持つ。 「読まないのならば買わない」という当たり前の行動が取れないのか、という旨…

ものを書くという、悪癖について。

ものが書くことが好きだと思う。 そうでないと、ブログを書いたり、小説を書いたりなどはしない。 いっときは、テクニカルライターなどを目指してみようか?などという気持ちがこみ上げてきたこともあったが、飲み込んだ。 なぜならば、技術記事を書いたとき…

車のにおいが気になったらクエン酸を買え

2年前、車を買った。中古車の、7年落ち。10万キロを超えている車であったが、まめにメンテナンスはされていた。 しかし、困るのがにおい。納車時、車に乗り込むと何とも言えない、すえた皮脂のようなにおいがした。前オーナーの加齢臭だ。 結論から言うと、…

「計劃以後」を終わらせる、どんちゃん騒ぎの「屍者たちの帝国」

劇場版を見終えたのちに見つけて購入した「屍者たちの帝国」。やっと、読み終えたが、こいつは確かにお祭り騒ぎだ。

実家で甘えたかった

大学生で一人暮らしを始めてから10年になる。 大学受験なんて何も考えていなかったから、何となく受けた大学がそういえば関東で、大学の合格を知って、一人暮らしをしなければならない事実に、現実味を感じることができなかった。

ブログで訴えられそうになった話

昔、ブログを書いていて訴えられそうになったことがある。2010年、もう6年も前のことだ。

朝型人間になるために行った、たったひとつのこと

学生時代、全くといっていいほど午前中に起きられなかった。 そんな僕が、社会人になってからはなんとか会社に行けるようになった。それは、遮光カーテンの排除が一つの転換点だ。

ぼくとビール、そしてうまい酒を知るということ

ビールを美味しいと思えなかった時期がある。 日本酒を好きだと思えなかった時期がある。 今ではその二つが大好きだし、なんなら取り敢えずビールコールにも乗れるし、混んでる店ではそうする。 あれは、押し付けじゃなくて、みんな同じものを頼んで、早く皆…

ガルパンの「よさ」の考察——劇場版と4dxは本当にいいぞ

まえおき ガルパン劇場版の脚本の良さ キャラクターの成長の良さ ストーリー構成の良さ キャラクター描写の良さ ガルパン4dxの良さ さいごに まえおき ガルパン4dx、それは「鑑賞」ではなく「体験」だ。全身から与えられる感覚に、脳は情報過多として処理落…

キンプリ応援上映に大切なこと

キンプリ応援上映に行った。僕の世界はプリズムの輝きに満たされた。生きたい、またプリズムショーに行きたいと、僕は思った。 「キンブレは買っておけよ」 チケットを取ってくれた友人の言葉に、慌てて僕はAmazonのお急ぎ便でキンブレを買った。それは、ピ…

就活とぼく 2011

毎年この時期になると、思い出すことがある。それは、就活のことだ。 シューカツ、エントリー。日々のんびりと過ごしていたぼくの前に突然現れたこのカタカナ言葉は、大震災に引き続いてぼくから日常を奪っていった。 くたくたの服を着て、安いうどんをすす…