ふるさとワーキングホリデーからみる農奴不足問題
ふるさとワーキングホリデー が少々話題になっている昨今。
FNNでは、次のように説明されています。
「ふるさとワーキングホリデー」は、都市部の大学生などの若者が、長期休暇を利用して地方に滞在し、 農家の収穫の手伝いや、加工品の製造などの作業を行って、収入を得る制度。
これを読むだけでも、また若者搾取かよ、って思ったりするのですが、実際に募集された「京都ふるさとワーキングホリデイin山城」を見ると、 給料無し(食事代、宿泊料は無料)、自力でくること、「農家が忙しい時期でもあり、本企画の趣旨としてお客様扱いはしません」などと書かれています。
更に説明を読んでいくと「ボランティア保険は府で加入します」と書いてあったり、農家のメリットとして「農繁期に労働力を得ることができます」と書いてあったりで、 素直で本音を隠さない真摯な態度で好感が持てます。
参加者を募集します 「京都ふるさとワーキングホリデイin山城」/京都府ホームページ
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