「リゼロ」アニメが面白かったけれど素直に褒められない(全話感想)
今更ながらリゼロを観終えた。 率直に言って面白い。これだけ話題になるのも頷ける。
音楽、作画、撮影どれを取っても、テンション高く作られているし、毎話の引き方が大変に工夫されて「ちょ、えっ、おいっ」ってな感じ。暗転した液晶に口あんぐり開けたキモいおっさんが映り、すごすごとベッドに戻る。
しかし、一方で脚本厨としてのぼくとしては、「これはなぁ」と苦言を呈したくなる点がある。それは2クール目の展開だ。
ということで、「リゼロ」こと『Re:ゼロから始める異世界生活』について、ぼくの感想と評価を述べたいと思う。残念だった点については「ぼくのかんがえたさいきょうのりぜろ」語りになっているのは否めない。ごめんね、ぼくオタクだから。
無論、ネタバレ満載であるので、観終わっていない人は読まないようにしていただきたい。
- リゼロのすごさ
- とにかく1話の掴みがうまい
- 作画が凄い
- 監督が凄腕アニメーター
- 吉成鋼氏の参戦。
- 撮影が凄い
- リゼロの残念だった点
- 気になる主人公の豹変
- レムの存在の危うさ
- さいごに。それでもやっぱり、リゼロが好きだ