立て直せ、人生。

人生行き当たりばったりなアラサーが、無事にアラフィフになれるように頑張らないブログ

アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はひどい作品か?感想と考察

これ、原作観てないとわかんねーんじゃねーの?

それが第一印象。原作の実写映画が好きな人は、「なにこれ」って怒る人いそうだし、アニメだけで入った人は「わからん!」ってキレるだろう、そう感じた。視聴後、「つまらない」と酷評されているのを見かけて、やっぱり、とぼくは頭を抱えた。

この作品は、エンタメなんぞではない。文学然とした作品だ。ワクワクする盛り上がりはない。「君の名は。」とはかけ離れた作品だ。それは、原作の映画(元々はドラマ)からしてそうである。

実写映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は、子供時代をまた拗らせそうになる傑作だ - 立て直せ、人生。

ただ、文学的作品としてみても、この作品は残念なのである。映像は綺麗、キャラクターは魅力的、音楽は美しい……なのに、どうしてもこの作品は他人には勧められない。

ぼくはこの作品を嫌いになりきれない。むしろ、BDを買おうと思ってるくらいだ。だからこそ、どうしてこうなったのか……「もし、こう作れていたら」という「if」を考えてしまう。

以下は、原作作品を踏まえた上で、なにがダメだったのか?ぼくの考えをあらわしてみる。

映画を観るつもりの人、攻撃的な批判が苦手な人は読まないこと。

続きを読む

超小型PC「GPD Pocket」の実践投入までのカスタマイズと、使用感レビュー

「出先でパソコンを使いたい」。スマートフォンの普及により、その必要度は減ってきたが、やはりどうしても必要なシーンがある。

例えば、緊急対応。ぼくはインフラエンジニアという生き物である。電子首輪(通称:会社携帯)がひとたび鳴れば、即座に回線確保、システムオペレーションを開始する。

ほかには、長文の執筆。スマートフォンのフリックでは厳しく、キーボードが欲しくなる。ブログ執筆や小説執筆、プログラミングをするには打ちやすいキーボードが必須だ。

このような態勢を整えるためには、小さく、軽量、常に持ち運ぶのが苦でないパソコン が必要だ。ニッチだけれど、確実にある需要。それを満たすのが、この GPDPocket だ。

本ページでは、本機器に対して行なったカスタマイズや、その上での使用感を紹介する。

(下からMBP15インチ、MBA11インチ、ASUS T90CHI、そして一番上がGPD Pocket)

  • 所感。
  • ここが Good!
    • とにかく持ち運びが苦じゃない
    • 試行錯誤が楽しい
  • ここが Bad……
    • 給電しながらの使用が非推奨
    • USB Type-C Hub経由での給電が不可(かも)
  • カスタマイズや購入物
    • トラックポイントのキャップ変更
    • micro HDMI変換ケーブル
    • ケース
    • capslockのctrlキー化
    • IMEのオンオフを左右altキー
    • クリーンインストール(お勧めはしない)
  • おもちゃ好きな人、買っちゃえ!
続きを読む

餃子専門店「ホワイト餃子」「ファイト餃子」で食べ始めたら止まらない

餃子専門店っていうと、餃子の王将を思い浮かべる人が多い。ここで、「違うんだ、きみ、大阪王将がね」って言う人もいることはいる。

さて、他に餃子の専門店っていうと、確かにいくつかはある。地方チェーンも多少ある。ただ、そこそこ全国展開している餃子の専門店と言うと、やはり上記の「王将」くらいなものだろうか。

いや、待って欲しい。ひとつ、伝えたいものがある。それは「ホワイト餃子」である。

f:id:cho-zu:20170813004941j:plain

続きを読む