学歴がない人が学歴社会を否定してるとモヤモヤしてしまう。小中学生の時何してたの? - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ こちらのエントリを読んで。 学歴生きていれば勝ちだ。ついでに社会に出て独り立ちして飯を食っていられれば優勝だ。 ぼ…
本ブログは、雑記ブログである。遊んだことの報告やレビューがメイン。ジャンルは、「 アニメ・マンガ」、「お出かけ情報」、「読み物」などがある。 自己紹介概要 社会にフリーライダーのちょうず(@cho_zu_san )、28歳♂(独身)。古いものが好きで、だけれ…
天気がいいから外へ出た。 土日、時々ふらり東京を散策することがある。東京散策、というと浅草だとか谷中だとか、そういったところを想像される。そういったところも散策しがいがある。けれど、ぼくはオフィス街や、なんてことのない東京の風景が好きなのだ…
野原ひろしは、5%のレールだ。年収の話である。 野原ひろしは、35歳という設定だ。商事で働き、専業主婦のみさえと子供二人を養うサラリーマン。 これは、一時期の、あるいは現在に至る「テンプレート的レール人生」の代表だったように感じる。 大学出て、卒…
「君の名は。」や「聲の形」のアニメ映画ヒットで、にわかに岐阜が一部の方たちにとって聖地化しつつある昨今。 岐阜出身のぼくだけれども、 「岐阜って何があるの」 「しらん、なんもない。なんか下品な名前な温泉がある。あと名古屋の植民地」 ってくらい…
映画『聲の形』を観た。ぼくは、とんでもないものを目撃してしまったと思った。 美しい画面と包み込まれるような音楽。うまくコミュニケーションできない主人公たちの心の裡を、カメラの動きが、音楽が代弁しているかのようである。 主人公たちは自分たちの…
みなさんご存知かもしれませんが、Appleという会社はなんと、スマートフォンも作っています。 このスマートフォンは、アメリカの技術オタクとヒッピーが作った会社が産んだにしては良くできていて、見てくれはそれなりに良いものです。 ぼくは、発売前日の明…
猫って可愛さそのものを形にあらわしたものだと思う。 ぼくがまだこの三次元の世の中にとどまっている理由の大きな一つとして、猫がこの世に存在しているからってのが挙げられる。 それほどまでに猫は可愛い。二次元で表された猫も無論可愛いけれど、3次元か…
親の黒光り、人々は名を伏してこう呼ぶ。「G」。 名前を呼んではいけないアイツ、とも呼ばれ、人々から恐れられる存在である「G」。 特に、飲食店で目撃されたら最後、パニックが起こる。 しかし、世の中はままならないものであり、飲食店にこそ「G」は出没…
青春時代は、往々にして「痛い」。自意識過剰で、自分勝手で、ここではないどこかに行けば、きっと未来が開けるはずだ、そう疑うこともなく信じ込んでいたりする。 加藤千恵「ラジオラジオラジオ!」を読んだ。2001年を舞台にし、受験を控えた等身大の女子高…
土木、って地味だ。 だけれど、無くてはならず、そしてふと立ち止まって土木によって生まれた構造物を見上げてみると、その美しさにしばし目を奪われたりする。 街だって建物だって、使いやすく美しく、そして調和するように誰かがデザインしている。それは…
仕事上がり、ふと焼き鳥が食べたくなることがある。 小学校の頃から、サラリーマンというのは仕事上がりにどこかで飲んで帰ってくるものだと、漫画に教わった。 折詰めを片手にふらふらと帰ってくる、焼き鳥を頬張って頭にネクタイを巻く。 それから十数年、…
ぼくのお気持ちはタイトルで完結している。 「君の名は。」を劇場で観て気に入った人は、頼むから小説版を買って読んでほしい。 「君の名は。」の小説は、2つ出ている。どちらも読んでいただきたいのだが、どちらか一つと言われたら、 サイドストーリー集で…
廃墟が好きだ。かつて生きていたはずの建物が、街が、機械たちが、静かに眠りについている。建物は未だにその役割の何割か、あるいはほとんどの機能を有してそこに佇む。機械は、今すぐにでも動き出しそうな顔をして眠りについている。スイッチをひねり、明…
ぼくは熱い男なので常に滾る衝動を抱えているのだけれど、それが怒りになってしまう事件が発生した。 こいつを見てくれ。こいつをどう思う? まるで、車内でパソコンを使うのがマナー違反かのように見えるポスターだ。ぼくは、このポスターに、どうにも怒り…
まえがき ブログを書き始めて9ヶ月目、100記事は越えたけれど目的の女子高生との密なコミュニケーションとやらは発生していない。 僕がブログを始めたのは、id:Delete_All というおっさんのブログを知ったからで、氏は女子大生と出会うためにブログをやって…
ジェットコースターみたいな106分。笑って泣いて、ハラハラして。こんな素晴らしい作品を劇場で観られたことを、ぼくは感謝する。 本当は金曜日に仕事を早退して観たかったくらいだけど、我慢した。そして、新海作品の聖地である、新宿のTOHOシネマズで観た…
ゴルスタの運営について盛り上がっている。 ゴルスタとは、スプリックス株式会社の運営する、中高生の専門SNSサービスである。スプリックス株式会社は、「総合教育企業」を自称する会社であり、前述のゴルスタ以外に個別指導塾の「森塾」、読書教育プログラ…
PCデポの問題を見かけてから、誠実な商売や営業活動ってなんだろう?と度々考える。しかし、思い返せば、こと営業活動に関しては良い思いをしたことがない。 学生時代の安アパートから今の家に引っ越してから役に立ったこと。それはやはり自室の玄関前まで行…
キスショット様に会わなければ。そう、ぼくの中に流れる血が喚いた。 果たして、熱血編は素晴らしい出来であった。Ⅰの鉄血編と同様、スクリーンで見るべき音響、色彩、作画全てが揃った迫力の作品だ。 間延びした印象が強かった前作と比して、間がうまくコン…
生きること、というのはそもそも暴力的なことであるのだろう。 鴻池朋子展「根源的暴力 Vol.2 あたらしいほね」を観に行った。会場は群馬県立現代美術館。 主に牛皮で形取られた作品たちは、とても魅力的でグロテスクで、暴力的で美しかった。
ふるさとワーキングホリデー が少々話題になっている昨今。 FNNでは、次のように説明されています。 「ふるさとワーキングホリデー」は、都市部の大学生などの若者が、長期休暇を利用して地方に滞在し、 農家の収穫の手伝いや、加工品の製造などの作業を行っ…
amazonのFire TV Stickは、ベースがAndroidのため、頑張れば色々ツールを入れる事ができます。 実際に入れて便利だろうと思われるのは、「dアニメストア」。dTVはFire TV Stick向けに公式アプリがでていますが、dアニメストアは出ていない。 次に紹介する手…
シン・ゴジラについては、実は封切り2日目に観に行った。知り合いの特撮ヲタたちが、「音響の良い劇場で観るべし」ということだったので、IMAXで上映している劇場を探して行った。 そしてぼくは泣く。悲しさだとか辛さだとか、そういう感情を認識するよりも…
趣味で小説を書いたり、雑誌記事を書いたり、論文を書いたりすると、やはり悩むのは赤入れ(校正)。 どれだけ入念にチェックしたとしても、何度も自分の原稿を読み返していると、文芸作品、社内ドキュメント問わずに「これで良いのかしらん?」と、不安に襲…
ポケモンの赤緑がはやっていたころ、ぼくたちは小学生だった。 今からちょうど20年前、1996年2月にポケモンが発売された。流行に鈍感だったぼくは、スイミングスクールの更衣室で、ごんぶとな初代ゲームボーイを抱えた子供たちが、同じようなゲームをやって…
ぼくは2015年の9月ごろからインデックス投資に手を出している。 理由は、勤め先が企業年金も退職金もないためである。その分手取りは多めだと言い張っているIT系弊社。確かに、ぼくが就活した頃は不景気の波が押し寄せており、その頃は相対的に悪くない手取…
貧すれば鈍する。 困窮すればその日のことばかりに考えを取られて、愚かになる。 そんなことわざだけれども、それは業務についてもおおよそ似たようなことがいえるのではないかな、と感ずる。 本エントリは、4年目のシステムエンジニア?であるぼくの仕事の…
を、読んで。 就職したての頃、友人から結婚式の連絡があった。電話にて、ぜひ君に来て欲しいから、とのことであり、スケジュール調整して連絡が遅れていたら、母に怒られた。 「返事が遅すぎない?こんなに遅いの相手に失礼だよ」 曰く、結婚式の返事はすぐ…
「お前は互助会か!?」 「いえ、違います」 「ならば貴様アカウントを見せてみろ!……なんだこれは!同じサイトのブクマが沢山じゃないか!貴様は互助会メンバーだ!」 「ひいい!そのサイトのファンなだけです!」 「何言う!こんなクソみたいなコメント残…